女の園の星

ツイッターで、流れてきて知った和山やまさんの新刊です!☺️

 

「夢中さ、君に」で好きになった作家さんです。ちょっとレトロで綺麗な絵と、あざとくないギャグが好きです。

「夢中さ、君に」も面白かったのですが、更におもしろくって、久々に漫画読んで声出して笑いました。

エターナル・カオルの話と、小林先生と飲みに行く回、誕生日の話が特に面白かった〜。

女子高楽しそうだなー、良いなぁ。

しかし、出てくる子たち、なんやかんやしっかりしてて、頭良くて、自己肯定感高そうで、羨ましい〜と思ってしまった。わたしの高校生の頃って、ひたすら卑屈で周りのことなんてちゃんと見れてなかったよなーと思います。いやでも、周りもそういう人多かったと思う。

この漫画の雰囲気の人間関係に近づけたのは、都会の大学に進んでからだったなぁと。この漫画の子たちも都会の子っぽいし、やっぱり田舎とはなんか違うよな〜と思ってしまいます。

あと、会話のやりとりが面白くって、最近仕事場の人と家族以外の人と話す機会がなく、面白い会話を追求するやる気がゼロになってるなーと気付きました。そんな面白い会話が元々できるわけではないんやけど、なんというか、その、心意気がたりてないんですよ。情けない!ってことです。気持ちだけでも持っておかねば、!

おわり!